②【自律神経の整え方】40代以降の女性は自律神経が乱れやすい?
イライラ
こんにちは、松山鍼灸整骨院です。
自律神経が乱れ始める年齢があるのをご存知でしょうか?男性は30代・女性は40代から特に副交感神経の機能が低下しやすくなると言われています。
自律神経の働きに大きく影響しているのが「加齢」です。
10代〜20代の頃は副交感神経の働きが高いため、夜更かしや無理をしても一晩休めばすぐに回復できます。
しかし、30〜40代から急激に副交感神経の働きが衰え、全身の機能が低下してしまいます。
また、女性は特に心身の不調を感じやすくなります。ホルモンバランスの変化によって、のぼせ、イライラ、動悸など更年期特有の症状も出始めます。
若い頃のように夜ふかしや無理をしてしまうと疲れが取れないまま過ごすことになってしまいます。
そのため、年齢を重ねれば自律神経の乱れは起こるものと考え早めに対策をとっていきましょう。
松山鍼灸整骨院 鍼灸科 濱野
参考文献:小林弘幸 「眠れなくなほど面白い自律神経の話」日本文芸社