こんにちは、松山鍼灸整骨院です。

心が落ち込んでる時はなんとなく体調が優れない、逆に体調が悪い時にネガティブになったり。そんなとき、ありませんか？それは、心と体が繋がっているから起こるものです。

例えば、仕事のストレスや緊張でお腹が痛くなったり、生理前や生理中はイライラしたり情緒不安定になったりなど、心と体は密接に関わり合っています。

まず、私たちの体の細胞にしっかり‘’栄養と酸素‘’が行き渡っていることで健康を維持しています。

この細胞が機能しないと、あらゆる期間に不具合が生じます。特に、脳の細胞の働きが衰えると、内臓や各器官（胃腸や肝臓など）の働きも鈍くなり便秘・下痢・むくみ・怠さなど様々な不調の原因に。

こうした不調が起こらないようにするには、‘’栄養と酸素を細胞に届けること‘’が重要になってきます。その役割を担っているのが‘’血液‘’です。

つまり、血液の流れを司っている自律神経を整えることで、全身の細胞が活性化され不調が起こりにくい体になります。

自律神経は特に、心の状態が大きく影響します。怒りや不安など心が乱れていると自律神経のバランスも崩れて血流が悪くなり、体に不調が現れます。

つまり、メンタルが安定していると体の調子も安定するのです。

松山鍼灸整骨院　鍼灸科　濱野

参考文献：小林弘幸　「眠れなくなほど面白い自律神経の話」日本文芸社