過剰な水分は禁物!梅雨の不調に気を付けよう
イライラ
こんにちは、松山鍼灸整骨院です。
5月末から梅雨入りしましたが、天気が悪いと気持ちが落ち込んだり体のだるさや頭痛など湿気による不調が起こりやすくなります。
梅雨の時期はこういった「湿邪」で体調を崩さないように対策をとることが大切です。
1つでも当てはまる人は注意が必要
①むくみやすい体質
②生ものや甘いものをよく食べている
③舌に白い苔がびっしりついている
このような特徴がある方は、もともと体に水分が多いため外からの湿気の影響を受けやすくなっています。
梅雨の時期に気を付ける3つのポイント
①少し汗が出る程度の運動やストレッチをして適度に発汗させる
②生もの(生野菜、生魚)や氷入りの冷たい飲み物は控えめにする
③水分を摂りすぎない
体に溜まっている余分な水分を運動などで排出し過剰に水分を摂らないよう気を付けましょう。
”美容のために1日2リットルの水を飲んだ方が良い“と言われていますが体質によってはよくない場合もあります。
特に、1日デスクワークをしている人や運動の習慣がない人は大量の水を摂取してしまうとその水分を処理できず、冷えやむくみを引き起こすのです。
梅雨の時期は鬱々とした気分になりがちですが、普段の生活から対策をして夏の暑さを乗り越えられるようにしましょう。
松山鍼灸整骨院 鍼灸科 濱野
参考文献:櫻井大典「毎日の食事で心と体をととのえる漢方ごはん」永岡書店